宝石の光沢とは宝石全体を見た時、石の表面での光の反射のしかたを表す言葉であります。
したがって、表面の研磨状態に左右され、また、硬度が大きいほど輝きは強くなる。
宝石学で使われる光沢の種類や硬さを表す用語をみよう。「燦光(さんこう)」は石が鏡面
のように光を反射する場合に使う。反射の程度が小さい時には、「土状光沢」とか「無光沢」
という表現が使われる。ダイヤモンドに匹敵するような光沢は「金剛光沢」と呼び、宝石と
してもっとも望ましい。カットした透明宝石のほとんどは「ガラス状光沢」を示す。貴金属類
は「金属光沢」を示す。
また、有機質の宝石の光沢はさまざまで、「樹脂状光沢」「真珠光沢」「猟光沢」がある。
宝石のなかには、変種によって光沢が違うものもある。たとえばガーネットは、「樹脂状光沢」
のヘソナイトから金剛光沢のデマントイドまで、変化にとんでいる。またラズーライト(天藍石)
やハウライトは原石のままだと無光沢から土状光沢しか示さないが、研磨するとガラス光沢を
示します。
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