加古川 ブランド高価買取 ブランド品や高級時計、貴金属や宝石の買取専門店 ノースプラザ

ダイヤの指輪をはじめ、いらなくなったジュエリーの処分をお考えでしたら、宝石買取を加古川市内で行うノースプラザにお持ちください。査定は無料で店舗買取の他、宅配や出張買取も行っております。きらびやかな輝きを放つダイヤは、長い歴史を経てカット技術が進化してきました。ここでは、その進化の流れをご紹介します。

ダイヤの価値は、カットの仕方によって変わります。時代が移り変わっても、ダイヤをより輝かせるカット技術への情熱は色あせることがありません。

そもそも、ダイヤのカット技術に関する研究はいつごろから始まったのでしょうか？さかのぼること紀元前800年頃。古代インドで初めてダイヤが採取されたと言われています。

他の天然石とは異なる硬さと輝きから、神秘的な力を持つ石・パワーストーンとして扱われていたようです。

古代インドでは、ダイヤを研磨する高度な技術を持っていたとされており、当時は丸く山型に研磨したカットを好む傾向がありました。現在のようにダイヤの輝きを引き出すカット法への研究は、中世ヨーロッパ時代に入ってから進んでいったようです。

14世紀のヨーロッパで、本格的にダイヤのカットへの研究が始まったと言われています。15世紀中頃にはテーブルカット・ローゼンツカット、16世紀後半に入るとローズカットが発表されました。中でもローズカットは、それまでのカット法に比べてより輝き度が増し、貴族の間で非常に人気の高いものでした。今でもアンティークジュエリーを好む人たちの間で、根強い人気を集めています。

17世紀に入ると、インドや南アフリカから多くのダイヤがヨーロッパに持ち込まれるようになり、カットへの研究がより盛んに行われることとなったのです。17世紀末には、ブリリアントカットのルーツとも言える、オールドマインカットが発表されました。その後さらにカット開発が進み、ラウンドブリリアントカットによく似たオールドヨーロピアンカットが誕生したのです。

現在、ダイヤカットの主流はブリリアントカットです。ダイヤの王道と呼べるカット技法の誕生は、電灯の普及に関係しています。電灯の明るさの中で、より輝きが引き立つようなカット研究が始まったのです。

1919年、当時の数学者によりブリリアントカットが考案され、ラウンドをはじめ、ハートシェイプ・ペアシェイプ・オーバル・マーキスなど、次々と新しいカット法が発表されました。これらのカット法は、現在に続くブリリアントカットの王道スタイルです。

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